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ワンちゃんからおやつを取り上げると唸るのはなぜ?理由と対処法を解説

ワンちゃんからおやつを取り上げると唸るのはなぜ?理由と対処法を解説

おやつをワンちゃんから取り上げようとすると、唸るときがありませんか?どんなにかわいい子犬であっても「唸る」はワンちゃんにとって、「攻撃」です。「おやつのときだけだからいいかな」と放っておくと、今度は「咬む」段階にいく恐れもあります。 

ワンちゃんの状況や気持ち、飼い主さんとの関係を見直しながら、改善していきましょう。この記事では、おやつを取りあげようとする理由や対処法を解説します。※「唸って咬もうとする」「咬まれた」などの経験がある飼い主さんは、まずは動物病院に相談してください。

なぜ唸るの?「理由」

ワンちゃんは、大切なおやつを取られたくなくて唸ってしまいます。しかし背景には、生育歴や飼い主さんとの関係もあるようです。

大好きなおやつを取られなくない!

「大切なおやつ」「大好きなおやつ」を取られたくない気持ちから唸って威嚇します。おやつだけでなく、おもちゃの場合にも唸るワンちゃん、おやつのときだけ唸るワンちゃんなど状況もいろいろ。いずれにしても、自分の大事なものをとってほしくない思いからくるものです。

社会化不足や信頼関係

ワンちゃんが唸ってしまうのは、ワンちゃん幼児期の社会化不足、飼い主さんとの信頼関係がまだ築けていないなどの可能性があります。

社会化不足の多くは「生後6週間以内など早くに母犬や兄弟犬と引き離された」「8週齢あたりまで人とのかかわりがなかった」などが原因です。

信頼関係については、「うちの子はよく懐いているのになぜ?」と思うかもしれません。しかしうっかりやってしまいそうな飼い主さんの行動で、信頼関係は不安定になる場合もあります。

例えば、「ワンちゃんの名前を呼んだあと叱る」「対応が飼い主さんの状況や気分で変わる」などです。忙しくてあまり遊べていないなども原因になるでしょう。

おやつを取るときの「唸り」を直した方がいい理由

「唸るくらいワンちゃんなら普通」「おやつのときだけだし大丈夫」と思うかもしれません。しかし放置は危険です。

「唸る」は「咬む」に発展する可能性が高い

「咬む」はワンちゃんとって最も強い攻撃方法。咬む前段階が「咬もうとする」「唸る」です。「唸る」がどれほど攻撃性の高い行動かわかるのではないでしょうか。

「唸れば思い通りになる」と勘違いする

唸らせるまま放置していれば「唸るのは効果的」とワンちゃんが勘違いしてしまいます。おやつだけでなく、「ワンちゃんの食器を片付ける」「敷物に触る」などにも唸るようになるかもしれません。

おやつを取るときの「唸り」を直す方法

「おやつを離しても大丈夫、むしろうれしいことがある」を思わせるのがコツ。無理に唸る行動をやめさせるのではなく、唸らせない状況にします。

他のものと交換する

ワンちゃんがカミカミしているおやつを取り上げたいときは、別のおやつやおもちゃと交換させます。ワンちゃんにしてみれば、せっかく味わっているおやつを取り上げられるのはショックなはず。

しかし他のいいものと交換できるのなら、納得するでしょう。より嗜好性の高いおやつや大好きなおもちゃと効果すると効果的です。

例えば「Bully Sticks Chew(ブリースティックチュー)」は、ニュージーランド産放牧牛のホルバーを使用したおやつはおすすめ。ワンちゃんの大好きな味です。

おやつを取り上げるシーンを作らない

途中で切り上げる必要があるとわかっている場合、食べるのに時間がかかるおやつを与えないようにしましょう。

散歩前やトリミング、シャンプー前などにおやつを与えたいときは、一口で食べられるタイプにします。お手入れ中おやつで気をそらす場合も、時間に合わせてサイズや量を調節してください。

長時間噛むおやつは「噛みたい」欲求を満たす大切なアイテム。リラックスタイムなどに思う存分齧らせてあげたいですね。

ワンちゃんとの信頼を築く

おやつを取ろうとするとワンちゃんが唸る場合、信頼関係がしっかり築けていなかったり揺らいだりしている可能性があります。いつからでも遅くないので、ワンちゃんの信頼関係を築きましょう。

一貫した態度を取る

「昨日はOKだったけれど、今日はダメ」など対応が日によって違うとワンちゃんは混乱します。家族同士でも統一しましょう。お父さんはダメだけど、お母さんはOKなどのブレがないようにします。

ワンちゃんを叱らなくてすむ環境作り

「叱る」は信頼関係に影響を与えます。ワンちゃんを叱るのは、ほとんどが粗相やいたずらのシーン。まずは、ワンちゃんが粗相やいたずらなどができない環境にしましょう。叱られてばかりではワンちゃんもストレスを感じ、粗相やいたずらが増えて悪循環です。

齧られそうなものは片付ける、粗相をしてもすぐ掃除できる環境にするなどです。食べ残しはすぐ片付けるなども心がけましょう。

いたずらが少なくなれば、飼い主さんとは叱ったりイライラしたりする必要もありません。ワンちゃんも穏やかに過ごせるでしょう。

アイコンタクトを取って絆を深める

ワンちゃんと人は、アイコンタクトで絆を深められます。よく目を合わせるワンちゃんと人では、「オキシトシン」の分泌が増加するという実験結果があります。

「オキシトシン」は「幸せホルモン」とも呼ばれ、共感性や信頼性を高めるホルモン。また、ストレスを和らげる働きもあると報告されています。母子間の絆や、人と人、人とワンちゃんの間の信頼に欠かせません。意識してワンちゃんとアイコンタクトを取りましょう。

やってはいけない対処法

ワンちゃんからおやつを取り上げようとして唸られても、叱ったり無理に取り上げたりしないでください。

無理に取り上げる

ますますおやつに執着し、咬む行動にもつながります。おやつ以外でも唸るようになる恐れもあるので、無理に取り上げないでください。

叱る・叩く

ワンちゃんにとって「叱られる、叩かれる」など嫌な刺激は、攻撃行動を悪化させます。
信頼関係も揺らぐので、叱ったり叩いたりしないでください。

母犬が子犬を押さえつけてしつける方法は、人間にはできません。真似しないようにしましょう。

慣れさせようと何度もおやつを取り上げる

ワンちゃんは何度やっても慣れません。唸ってもおやつが取られるとわかると、「唸るのは効果がない」とワンちゃんは考えます。すると次は「唸る」段階を飛ばして、咬んでくる恐れがあるのです。

どうしてもうまくいかない場合

いろいろ試しても治らない、咬まれそうなどの場合は自分たちだけで対処せず動物病院に相談しましょう。

まとめ

おやつを取り上げようとしてワンちゃんに唸られると、飼い主さんはショックですよね。唸るのはワンちゃんにとって、攻撃行動。咬むに次いで、レベルも高いので注意が必要です。つい「ダメ!」など声を出して叱りたくなるかもしれません。しかし叱るのは逆効果です。

ワンちゃんは大切なおやつを取られると思って唸っています。まずはおやつを取り上げるシーンを作らないようにしましょう。どうしても取り上げる場合は、他のおやつやおもちゃと交換します。日頃から信頼関係をしっかり築くのも大切です。

唸っても叱らない、無理に取り上げないなども心がけて対応してください。なかなか直らない場合は、動物病院に相談しましょう。