税込み5000円以上の購入で送料無料(通常350円) 税込み5000円以上の購入で送料無料(通常350円)
ワンちゃんと楽しむ日帰り旅行 あると安心なグッズや注意点を解説

ワンちゃんと楽しむ日帰り旅行 あると安心なグッズや注意点を解説

お天気のいい日は、ワンちゃんと一緒に日帰り旅行を楽しみませんか?最近は、レストランや公園などワンちゃんと楽しめる施設が増えています。 

今回はワンちゃんと楽しむ日帰り旅行を楽しむために用意したいグッズや、注意点をご紹介します。

おすすめのお出かけ先は?

ワンちゃんとお出かけ、どんなところがいいでしょうか?慣れないうちは、おうちから近い場所から始めるのがおすすめです。

ワンちゃんと遊べる公園

広々した公園で、ワンちゃんとのんびり過ごすのもいいですね。飼い主さんのストレス解消にもなりそうです。ドッグランが設置してある公園なら思いっきり運動ができます。お花を楽しめる公園なら、ワンちゃんとツーショットでインスタ映えも狙えるかもしれません。ワンちゃんと一緒に食事ができるレストランを併設している公園もあります。

ワンちゃんとランチ

ワンちゃんと食事が楽しめるカフェやレストランもおすすめです。ワンちゃん専用メニューが用意してあるお店もあります。いつもと違うご飯に、ワンちゃんも興奮するかもしれません。ワンちゃんや飼い主さんのお誕生日やおうちの子になった記念日のお祝いにもいいですね。予約制のお店が多いので、事前に問い合わせると確実です。

ワンちゃんも入れるキャンプ場

お外大好きワンちゃんなら、大自然のもとで一緒にアウトドアを楽しんではいかがでしょうか。最近はドッグランがあるキャンプ場も増えています。泳ぐのがすきなワンちゃんなら、川遊びを楽しめるキャンプ場もおすすめ。

ノーリードでも大丈夫なテントサイトを設置しているキャンプ場なら、解放感を味わいながら気兼ねなく遊べます。

ワンちゃんと温泉でくつろぐ

ゆっくり温泉につかって日頃の疲れをいやすのもいいですね。ワンちゃんも一緒に入浴できる温泉なら、絆も深まりそうです。ワンちゃん専用の露天風呂なども楽しそうですね。

事前に確認しておきたいワンちゃんの健康 

アウトドアでは、感染症や虫さされなどが心配です。獣医さんに相談してワクチンを受けましょう。ワクチン接種証明が必要な施設がほとんどなので、なくさないようにしてください。 
またフィラリア、マダニ・ノミ予防も忘れずに行います。特にノミはワンちゃんが刺されるだけでなく、気づかないうちにワンちゃんが施設に持ち込むパターンもあります。必ず予防しましょう。

避妊手術をしていないメスのワンちゃんは、発情期のお出かけは控えましょう。去勢をしていない他のワンちゃんを興奮させてしまいます。

日帰り旅行のおすすめグッズ

ワンちゃんも飼い主さんも、日帰り旅行を楽しむために用意しておきたいグッズを紹介します。

・クレートまたはキャリーバッグ
車での移動に必要です。ハウスの代わりにもなります。人混みなどを通る際も、クレートやキャリーバッグがあると便利です。

・乗り物酔い薬
車に酔いやすいワンちゃんは、かかりつけの動物病院で処方してもらいましょう。車に慣れていないワンちゃんは、近距離から少しずつ練習するといいですね。

・リード
ワンちゃんOKの公園や施設でも、リードは必須です。リードが切れたり、Dカンやナスカンが壊れたりした場合に備え予備を持っておきましょう。

・迷子札
慣れない場所ではぐれては大変。迷子札はしっかり付けておきましょう。

・ワンちゃんの洋服
寒がりのワンちゃんには洋服を用意します。被毛に草の実や汚れが付くのも予防できます。お天気が心配なときは、レインウエアも用意しておきましょう。

・ワンちゃん用シューズ
川辺など自然の中でアウトドアを楽しむ場合は、シューズを履かせましょう。肉球のケガ予防になります。

・ワンちゃん用ライフジャケット
川遊びで泳ぐワンちゃんには、専用のライフジャケットを用意してください。身に着けておくと、ワンちゃんを見失いにくくなります。

・マナーベルト
建物内を歩くときなど、おもらしが心配なワンちゃんにはマナーベルトを用意します。

・トイレシート
施設や公道、車などを汚さないためにもトイレシートは必須です。多めに用意しておきましょう。

・ビニール袋
排泄物やごみ入れに必要です。結ぶとウンチのニオイがしないビニール袋は、車中が臭くならないのでおすすめです。

・ウエットティッシュ
ワンちゃんのお尻や体が汚れたときのために用意します。飼い主さんも手指が拭けると便利ですね。

・バスタオル、タオル
泳いだり、温泉に入ったりしたあとに拭くだけでなく防寒にも使えます。

・水
飲み水は必須です。施設に飲み水があるとしても、移動中に喉が渇く恐れがあります。排泄した場所を洗うのにも水があると便利です。

・フードやおやつ
いつものおやつやフードも持って行きましょう。ワンちゃん用メニューがあるレストランで食べる場合も、慣れない場所で食欲がなくなるかもしれません。食べ過ぎると車に酔う恐れもあるので、少しずつ食べさせてください。

・予防接種証明書
ドッグランなどでは、予防接種証明書が必要です。動物病院でもらっておきましょう。

・救急箱
はしゃいでケガをしてしまうかもしれません。包帯やガーゼ、消毒液、ハサミなどを入れた救急箱も持って行きます。

・お出かけ先の動物病院情報
体調不良になったときに備え、お出かけ先周辺の動物病院情報をメモしておきましょう。休日に出かけた場合、休診している場合もあるので注意してください。

日帰り旅行の注意点

ワンちゃんとの日帰り旅行、たっぷり楽しみたいですよね。ワンちゃんのケアはもちろん、飼い主さんもケガなどに注意する必要があります。他の人の迷惑にならない行動も大切です。

マナーとルールを守る

決められた場所で排泄する、おもらしをしたら掃除をするなどは最低限のマナー。事前のブラッシングや抜け毛の掃除なども、施設によっては必要です。他のワンちゃんとのトラブルにも十分注意します。

「オスワリ」「マテ」「オイデ」などの指示にも従えるように、普段からしっかりしつけておきましょう。

体調不良になったら中止

お出かけ途中やお出かけ先でワンちゃんが体調不良になったら、無理をせず中止します。飼い主さん自身も調子が悪い場合は中止しましょう。体調不良では、ワンちゃんのケアも十分できません。

自然の多い場所は「マダニ」にご用心

マダニは、バベシア症、ライム病などの感染症を媒介します。とくに近年問題になっているのは「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」。人間の場合は死亡例もあります。ワンちゃんは予防をしていたのに飼い主さんが刺されては大変です。 

キャンプ場などでは、長袖長ズボンを着用し、ビーチサンダルなどははかないようにしましょう。虫よけスプレーをして、マダニが潜みがちな草むらにもむやみに立ち入らないようにします。万が一刺された場合は、皮膚から無理に取らず病院を受診してください。

まとめ

ワンちゃんとの日帰り旅行楽しんでみませんか?いつもとは違うワンちゃんの表情に出会えるかもしれません。絆も深まりそうですね。 

遠出に慣れていないワンちゃんは、家に近い公園やカフェなどから始めます。慣れてきたら温泉やキャンプなどを楽しんでみましょう。旅行グッズを事前に用意しておくと、トラブルが起きても安心です。予防接種や寄生虫予防も忘れずにやってくださいね。